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うつ病という病・その5〜うつはうつる?〜

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みなさんこんにちは。

てっかまきです。

うつ病という病、第5弾です。

今回はうつ病の患者さんをサポートしてるまわりの方にうつがうつってしまう現象について解説したいと思います。

感応精神病

精神病の患者さんのサポートをするうち、自分も精神病にかかってしまうことを感応精神病といいます。

「うつる」と言っても、風邪のように細菌やウイルスが感染るということではありません。

うつ病はウイルス性ではないからです。

では、なぜまわりの方にうつってしまうのでしょうか。

近親による類似効果

世間一般の周りの人の人間関係の傾向を見てみましょう。

体育会系の人は体育会系同士。オタクの人はオタクの人同士。女好きな人は女好き同士でグループを形成することが多いでしょう。

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、人間は無意識に自分と同じ価値観や思想の人間に親近感を得やすいのです。

これは家族や恋人も例外ではありません。

「似た者夫婦」という言葉の通り、「親しい」ということは「似ている」ということなのです。

つまり、うつ病の患者さんの周りの方も、同じくうつ病になりやすいと言えます。

共感のしすぎ

うつ病の患者さんに対するサポートで最も重要なことは共感です。

苦しみを理解し、話を聞き、共感してあげる。それがうつ病を治すためには必要です。

それは間違いありません。

しかし、過度に患者さんに共感するあまり、「家族がうつになったのは自分の責任」と自分のことを責めたりすることは良くありません。

そうすると家族の方にもストレスがかかり、うつ病が連鎖してしまいます。

改めるべきところは改めなければいけません。しかし、自分を責める必要はないのです。

どうすればいいか

適度な気分転換が必要です。

患者さんのサポートに一生懸命になることは良いことですが、たまには息抜きをしましょう。

それは悪いことでもなんでもありません。

患者さんと話し合いを

家族の方が息抜きをすることで、患者さんが不安を感じてしまうことがあります。

例えば、楽器が趣味の方が息抜きに演奏をすると、患者さんが音を不快に感じてしまうなど。

そういう場合には、「何をしてよくて」「何をしたらダメなのか」患者さんとご家族で本音で話し合うことが大切です。

どちらかが我慢してしまうような状況はよくありません。本音で語り合うべきです。

できれば、患者さんと家族の方が一緒に息抜きできるような気分転換法が望ましいでしょう。

おかしいと思ったら医師に相談してください

家族の方の体調が悪くなったら、すぐに医師に相談すべきです。

患者さんの診察に一緒に行って、一緒に相談を受けるのが望ましいでしょう。

目安として、憂鬱な気分が2週間以上続く、食欲不振、不眠などが出てきたら医師に相談すると良いでしょう。

以上です

患者さんとご家族は二人三脚で病気と戦っていかねばなりません。

どちらも自分1人で背負い過ぎないようにしてください。

うつ病というのは治る病気です。適切に対応すれば怖いものではありません。

では、また書くことがあれば書きますので、よろしくお願いします。

ではでは。

See You!