投稿の全記事数: 2,170件

小説の登場人物が少ないと言われたんだけど

応援ポチよろしくおねがいします。
にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ
にほんブログ村

DSCF5810 TP V

みなさんこんにちは。

てっかまきです。

あのね、先日とある人からね「小説読みましたけど、登場人物が少ないですね」と言われたんですよ。

直接的に「つまらん」とは言われなかったけど、たぶん「登場人物が少ないからつまらん」ということなのでしょう。

私のような底辺小説家は必然的に読んでくれる方が知り合いばっかりになるので、批判的な意見をくださる方って意外といないんですよ。だからこういう意見はありがたいですね。

ちなみに、この方、小説を書いたこと無い方です。読む専門の方。

こういう方がおっしゃる感想を字面通り受け取ってはいけません。なぜなら、感じたことをそのまま言ってるだけであって、直し方がわかって言っているわけではないからです。

スープの味が薄いって客に言われたからといって、単純に塩足せばいいかというとそうじゃないでしょ?

だから、こういう場合は、「この方がなぜそのように感じたのか?」を考える必要があります。

この方が私のどの作品を読んだのかまではちょっと聞くの忘れたので、網羅的にこの問題を考えていきたいと思います

まず、短編。「RPてっかまき物語」がこれに相当します。

およそ1万文字の短編です。中には2万文字や5千文字の話もありますが、基本は1万文字。

そして、出てくる登場人物は2〜4人。

これは決して少なくはない。1万文字で4人というのはむしろ多い。これ以上多くすると1万文字の中にエピソードを詰め込むのが不可能になります。

そして長編。「竜帝の野望」「竜帝の野望2」「子役戦争」がこれに相当します。

文字数は「竜帝の野望」が6万文字。「竜帝の野望2」が4万文字。「子役戦争」が8万5千文字。

登場人物は竜帝が14人。竜帝2が13人。子役戦争が9人。

これも似たような文字数の小説と比べて特に少ないというわけではない。子役戦争は若干少ないですが、「うわー、すっくねー」ってほどでもない。

つまり、この「つまらん」と言った方は特に登場人物が少ないわけではない私の小説を「登場人物が少ない」と感じたことになります。

なぜだろうか? 単に登場人物が多いほうが好きなだけだろうか?

登場人物が少ない名作小説はいっぱいあって、例えばスティーブン・キングの「ミザリー」なんかは2人しか登場しません。

あと、吉本ばななさんの小説も少ない傾向にあるそうですね。読んだことないけど。

この「つまらん」と言った方がスティーブン・キングの「ミザリー」を読んで、「登場人物が少ない。つまらん」などと思うだろうか?

たぶん思わないだろう。

つまり、この「つまらん」と言った人が「つまらん」と思った原因が、私の小説の他のところにあるはずなんですよ。登場人物の人数とは別のところに。

「ミザリー」と私の小説の違いはなんだろうか。と小一時間考えて、なんかわかった気がした。

「ミザリー」ってさ、家の中が舞台じゃないですか。家の中に2人だから特に少なく感じないんですよ。

一方私の小説の舞台はどうか。

「竜帝の野望」→大陸2つ

「竜帝の野望2」→小さい島1つ

「子役戦争」→ほぼテレビ局のスタジオ

この方、たぶん「竜帝の野望」を読んだんじゃないだろうかw

大陸2つが舞台って大河小説で書くレベルの規模ですよね。そこに登場人物が14人だったから少なく感じたんじゃ……?

つまり、私が間違ったのは、登場人物の数ではなく、舞台の大きさ。もうちょっとこじんまりした冒険にすればよかったのかなぁ。

と、結論づけてみました。

本当かどうかは知らないw でも、次に書くときは意識してみようと思う。

ではでは。

See You!