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【終戦の日】太平洋戦争関連でオススメの書籍

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みなさんこんにちは。

てっかまきです。

今日は8月15日。お盆真っ只中で、田舎に帰省して楽しく過ごしている人もたくさんいるかと思います。

みなさんは今日が何の日か覚えてますか?

そう、今日は終戦の日です。72年前の今日、太平洋戦争と日中戦争が終わったのですな。

以前ね、2chに「太平洋戦争で配属されるならどこがいい?」みたいなスレが立ってたんですよ。

そのスレに「いちばんヤバかった地域はどこなんだ?」みたいなレスがあってね。

それはもう紛れもなくフィリピンでしょう。

フィリピンに投入された兵力は60万人ぐらいです。そのうち45万人が死んどる。

中国全土での戦死者数が40万人ぐらいですよ。つまり日中戦争全体の死者数よりフィリピンだけの死者数のほうが多いんです。

しかもその45万人のうち8割は餓死なんですよ。食べ物がない。戦争もクソもない。ただ飢え死にしただけ。

筑摩書房から「虜人日記」という本が出てるんですけどね。これは小松真一さんという日本兵の方が、まさに戦時中に兵役に服しながら書いた日記です。

捕虜収容所内でとても文章など書ける環境じゃない中、数十冊のノートにこっそりとしたため、没収されないように骨壷に隠して日本に持ち帰ったという貴重な一次資料です。

この本にジャングルでの生活が書かれてるんですけどね。とてもじゃないけど悲惨の一言に尽きる。

ひたすら食べ物が無いんですよ。

「ジャングルには食べ物があるだろうから補給はいらん」という大本営の判断が如何にアホだったかってことです。

そりゃ川に行けばサワガニぐらいはいますよ。でも、ジャングルには炭水化物を採れる食べ物が全然無いんです。

今でこそ低炭水化物ダイエットなんてもんが流行って、炭水化物は毒みたいな扱いですけど、ジャングルで動き回るのに炭水化物無しだと無理ですよ。

仕方なくその辺を切り開いて畑を作り、芋を育てるんですけどね。収穫間際というところにきて敵襲。畑を捨てて逃げる。逃げた先でまた畑を耕す。また畑を捨てて逃げる。その繰り返し。

こんなの全然戦争でも何でもないですよね。ただ食べ物を求めて逃げ回ってただけ。

この本には、「日本人とユダヤ人」で有名な山本七平さんが解説本を出してます。

山本さんもフィリピンに配属されてルソン島で戦った人ですからね。こちらも合わせて読むと良いです。

というわけで、終戦の日にオススメの書籍2冊でした。

良かったら読んでみてください。

ではでは。

See You!