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「6月のハエ取り紙」の思い出

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みなさんこんにちは。

てっかまきです。

こんなまとめがありました。

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懐かしいw これはハエ取り紙ですね。

茶色い部分がベタベタになっていて、ハエが止まるとひっつくんです。

私の家ではわりと最近まで使ってましたね。2000年代ぐらいまで使ってたかな。2010年代からはすっかりキンチョールになってしまった。

あのね、ハエ取り紙といえば、中学生のときに国語の教科書に「6月のハエ取り紙」っていう物語が書いてたんですよ。

作者はねじめ正一でね。「高円寺純情商店街」という小説の一部分を抜き出したものらしいんですけど。

なんか主人公は小学生ぐらいの男の子で、家が乾物屋で、そこでの人間模様を書いたような物語です。

私が中学生のときにそれを勉強したんだけどね。

あのね、親戚のオジサンか誰かが奥さんの葬式で泣いてるようなシーンがあってさ。「このときのオジさんの気持ちはどんな気持ちでしたか」って先生から聞かれてね。私が当てられたんですよ。

で、私はそこでウケ狙いでさ、ギャグで、「嬉し涙だと思います」って言ったのね。そしたら場がシーンとなってさ。先生が「嬉し涙だということはオジさんと奥さんは仲が悪かったということなんですか?」と私に二の矢を放ちました。

いや、だってさ、葬式で泣くのが悲しいとか誰でもわかるやんかw そんなんいちいち答えんでもいいやろと思ったんですよ。そしたら先生がマジになって追求してきてから。

そこで「すみません嘘です」って言えばいいんですけどね。私も負けん気が強いですから「いや絶対嬉し涙です! 絶対そうです!」とか言って先生と張り合ったんですよ。

そこから先生と言い合いになってね。マジの言い合いですよ。先生に対してあんなことする中学生ってそうそうおらんやろなw

最後に先生が「鉄華さんは全然読解力が無いみたいですね」みたいなこと言ったんです。そしたら私が「あります。この物語のことは全部理解してますよ」って反論したんですよ。

そしたら先生が「じゃあ今から言う問題に答えてください。お父さんはどのようにすればお母さんの言うことを聞きますか?」って言ってね。

私は一瞬固まりました。「や、やべえ……わからん」ってねw

でもそこで降参するてっかまきではありません。教科書をシュバババっとめくり、答えが書いてある箇所をビシィッと探し当てました。

「『乾物屋』にアクセントを置いて話せばいいのです」と私が答えると、先生は目を丸くしました。「こいつマジでわかってるよ」みたいな。

そこで正解を出すのがてっかまきの底力なんですよね。あんな一瞬で出ないね普通は。

結局その場はそれで収まって、帰りに歩きながら友だちと話したんですけどね。

「てっかちゃん、今日すごかったね」

「あげなことしたき、通知表の成績悪いやろなぁ……」

「たぶんね……」

ってね。でも、期末の通知表見たら5段階中5だったんですよ。どないやねんってね。

意外と公平な先生だった。

あの先生は女性だったんですけど、30代半ばで独身やったんよな。今何してるんだろうか。

私が言える立場じゃないけどw

ではでは。

See You!

コメント

  1. アルテア より:

    この作品を読んだことがないので
    図書館から「高円寺純情商店街」を借り出すことにしました
    読んだら感想ここに書きますんで、少々お待ちください

  2. アルテア より:

    読んできました
    結論から言いますと、他の作品と記憶が混同していると思われます。
    「親戚のオジサンか誰かが奥さんの葬式で泣いてるようなシーン」
    は、ありませんでした
    先生とケンカになった作品は
    よく「中学教科書に載っていたのあの作品はなんだったのでしょう?」
    という質問がネット上であり
    山川方夫著「夏の葬列」ではないかと。
    それはおいておいて
    「高円寺純情商店街」は、とてもよい作品でした
    もちろん
    「六月の蠅取紙」は国語教科書に載っていました
    著者のねじめ正一は「高円寺純情商店街」で直木賞を受賞していたんですね
    この作品で「高円寺銀座商店街」は「高円寺純情商店街」に改名しています
    著者の中学時代をモデルにしたほんわかしたもので
    さらっと読めるのですが、こういう話をこういうふうに書くのは
    とても難しいな・・・と思わせる作品でした
    いい小説にあわせていただいて感謝しております。
    全6篇で、読みやすくて、機会があれば一読をおすすめします
    「夏の葬列」も大人になってから読むと、そのすごさがよくわかると思います
    こちらも機会があれば確認の意味を兼ねてぜひ!
    https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%91%AC%E5%88%97-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E5%B7%9D-%E6%96%B9%E5%A4%AB/dp/4087520145

    • てっかまき より:

      夏の葬列のあらすじを読んでみましたが、これは違うと思いますね。
      この物語は、自分が殺したと思っていた幼なじみの葬式で、殺したのではなかったと勘違いして喜んでしまったっていう話ですよね。
      私が先生と喧嘩になったシーンは、男の人が奥さんかあるいは近親者の死を本気で悲しんでいるシーンだったんです。それを私がふざけて「うれし涙」と言ったので先生がキレたのでね。
      あと、舞台は確実に乾物屋でした。それははっきり覚えてます。
      このへんの記憶があいまいなので、私も古本で高円寺純情商店街を取り寄せることにしました。読んだ結果はいずれここに書いてツイッターに連絡します。
      夏の葬列はあらすじを読んだだけなので、認識が違ってたら申し訳ありません。こちらも機会を見て読んでみます。

    • てっかまき より:

      6月のはえ取り紙を取り寄せて読んでみました。
      確かに葬式のシーンはありませんでしたね。ただ、先生が私を試すために出した問題はありました。版によって違うかもしれませんが、63ページの最後から7行目のあたりが先生の出した問題です。
      なぜ葬式のシーンがないのだろう。
      アルテアさんがおっしゃるように、やっぱり夏の葬列のシーンなのかもしれませんね。
      夏の葬列と六月のはえ取り紙を一緒に勉強してたとか、そういうことだったのかも。
      今となっては謎ですけどね……。

  3. アルテア より:

    うーん・・・
    気になって、教科書に掲載された時
    内容が書きかえられたのかと調べたんですが
    そのような情報はみつかりませんでした。

    六月の蠅取り紙は平成5~8年に使用された光村図書の2年生教科書に採用されています
    http://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/chugaku/h5/2nen.html
    同時期の他学年の教科書に「夏の葬列」はなく
    これと混同したのとも違うようです
    掲載リストを見ることで、何かつながるものがあるかもしれませんね