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【小説】放浪の帝イサ・第3話-偽りの魔女-

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みなさんこんにちは。

てっかまきです。

第3話です。

今回はちょっとわけありの話です。

何がわけありかはあとがきで話しますw

では、ご覧ください。

第3話-偽りの魔女-

――町は荒廃していた。重税によってである。道には物乞いがあふれ、商店街にはほとんど店が無い。あったとしても大して物を売っていない。孤児院には孤児が入りきれず、ゴミを漁り野宿する子供がたくさんいる。経済的に困窮して捨てる親が続出しているのである。

「売上の7割を税金で持っていかれるんです」
八百屋の店主はイサにそう述べた。イサはこの荒れ果てた町の噂を耳にし、実態を調べるため訪れたのである。イサはとりあえず町長に話を聞くことにした。

町長の屋敷は最初は怪しがって中に入れてくれなかったが、竜帝からの使いの者だと言って紋章メダルを見せたところ簡単に入れてもらえた。町長は貿易商をしている大商人である。普通の家の5倍はありそうな大きな屋敷の床には黒くて艶のある高そうなカーペットが敷かれている。熊の毛皮だろうか。壁には豪華な金細工の装飾品や鹿のハンティング・トロフィーや観賞用に作られた装飾剣などが飾られていた。

町長は非常に待遇良く接してくれた。フカフカのソファーがある応接室に通され、非常に美味な紅茶をメイドが持って来た。おそらく最高級品であろう。しばらくすると町長が応接室に入ってきた。見たところ50代ぐらいの年齢で、恰幅が良く、白髪交じりのひげを蓄えたいかにも商人といった風貌である。

町長に町のことを尋ねると、このままではこの町は経済破綻してしまうと悲痛な面持ちで話した。領主に再三減税を嘆願しに行ったが聞き入れられなかったという。イサは重税にもかかわらず町長がこれだけ裕福なのを不審に思い、カマをかけてみた。
「あんた脱税してるね?」
それを聞いた町長は首を横に振り、神に誓って脱税などしていないと言う。
「壺のおかげで商売が繁盛してるんですよ」
「壺?」

町長はイサを地下室に連れて行った。地下には高さがイサの身長ほどもある大きな金庫がある。横幅は目一杯手を広げたぐらいであろうか。黒くて鉄製でところどころ錆びているが頑丈そうな物だ。町長は金庫番に命じて金庫の南京錠を外し、中から小さな壺を取り出した。茶色くて表面はザラザラしていて手のひらに乗るぐらいの大きさである。イサにはその辺に売ってるただの素焼きの壺にしか見えなかった。
「これは魔法の壺で厄災を祓ってくれるんです」
町長はとても嬉しそうな顔をしている。そんな馬鹿なとイサは思った。
「竜帝陛下にもぜひおすすめしたいです。金貨500枚はしますが」
「金貨500枚?」
誰が見ても明らかに詐欺であった。イサが誰から買ったか聞くと、町の近くの塔に住んでいる魔女から買ったという。その魔女は本当に魔法が使えるのだと。イサが疑うと、実際に手から火を出すところを間近で見たと町長。イサは何らかのトリックで騙しているのだろうと思い、その魔女の塔に行くことにした。

魔女の塔は町から出て30分ほどのところにある小さな丘の上にあった。3階建ての小さな塔である。建ってから割りと古そうだ。壁にはところどころヒビが入っており、苔が産している。中に入ると何もない。ただ上に続く階段があるだけである。しかし、意外と小奇麗ではあった。建物は古いが床には埃一つ無く、壁や天井などにも汚れは付着していない。窓から日光が入ってきて中は明るく、居心地のよい感じさえする。魔女の塔と言うとクモの巣が張った薄暗い物を想像していただけにイサは拍子抜けした。

2階は物置らしく、チェストが1つ。木製の箱が2つ。隅の方に置かれている。イサが中を調べてみると大半が布製の服ばかりであった。どれもその辺で売ってるような何の変哲もない女物の服である。
(なんか、詐欺で儲けてるわりにはしょぼくれてるけど)
イサはそう思った。3階に上がるとごく普通の町娘と言う風体の女が椅子に腰掛けて本を読んでいた。

「あら、何の御用でしょう?」
女は軽く笑って立ち上がった。イサは注意深くその娘を見たが、ごく普通の女にしか見えなかった。年齢は30歳ぐらいであろうか。顔は愛らしく笑顔の似合う可愛い顔立ちである。地味目の白いブラウスに茶色のスカートを履いている。部屋を見回してみたが、高価そうなものはどこにもない。普通のベッドと椅子とテーブルがあるだけで、あとは本が何冊かテーブルの上に積まれてあるぐらいである。イサは一頻り観察した後、単刀直入に切り出した。

「あんた、人を騙して金儲けしてるんだって?」
女はそれを否定する。自分は魔法が使えると言い張るのだ。
「じゃあ、ここで使って見せてよ」
「いいですよ。精神を集中する必要があるので、ちょっと下に降りていてもらえますか?」
イサは不審に思いながらも言うとおりに2階に降りた。

しばらく待っていると女の呼ぶ声がする。
「お待たせしました。準備が出来ましたよー」
イサが上にあがってみると女は打って変わってゆったりとした黒いローブを身につけていた。ただ恐ろしく違和感がある。腹が異常に出ているのだ。さっきとぜんぜん違う。何か仕込んでいるのは明白であった。
「いきますよー、それっ」
女がそう言うと手からシューッと言う音と共に炎が噴き出してきた。
「これでわかりましたか?」

女は得意気にそう言うが、イサは呆れ果ててしまった。手ではなくローブの袖から火が出ているのだ。大方、腹に油を入れた袋を仕込んでいて袖からそれを吹き出しながらフリントで火をつけるとかそんな感じの仕掛けだろう。
(こんなのに騙される奴いるんだ……)
イサは国民の教育にもうちょっと力を入れなければと思った。

「奇遇ね。私も魔法が使えるのよ。もう一回炎を出してもらえる?」
イサがそう言うと女は多少戸惑ったようだが、言うとおりにシューッと炎を吹き出した。イサは剣を抜くと、なんと炎を斬り裂いた。メラメラと燃える炎が真っ二つに斬れ、掻き消えたのである。むかし剣の修行中に師匠から煙を斬れと言われ特訓したことがあり、それの応用であった。炎が消えた後には霧状に吹き出ている油だけが残った。

「ひえええ」
女は腰を抜かして驚いている。
「あんた、名前は?」
「あ……アニシャです」
「今後、詐欺を働いたら炎じゃなくてあんたを斬るからね」
イサはそう言って塔を後にした。

イサは領主の悪行がどれだけあるのか調査するため、もう少し町に滞在することにした。場合によっては処刑もやむなしと考えていた。町の人々に話を聞くうち多くの人間が被害に合っていることがわかった。

商人の間では重税のため倒産する者が相次ぎ、多額の負債を抱えて自殺するケースが多かった。貧民街では餓死が最も多く、飢えのあまり雑草をお湯で煮て食べるのが主食であった。道で物乞いをしていた1人の孤児に話を聞くと元は貧民街に両親と共に住んでいたがあまりの貧困に耐え切れず両親が一家心中を試みたため、逃げてきたのだという。

その孤児はイサを隠れ家に案内すると言って、イサの手を引っ張って駆け出した。案内されたのは貧民街の片すみにある大きめの空き家である。木造であるが柱が腐りかかっており傾いている。危険な隠れ家であった。中に入ると20人ほどの子供が生活していた。だいたい6歳から12歳ぐらいの子どもたちである。みんな一様に、ボロボロで薄汚れた衣服を身につけ、年齢に比して異常に体が小さく、痩せこけている。明らかに栄養不足からくる成長不良であった。

「あんたたちなぜ孤児院に行かないの? 孤児院に行けば少なくともご飯と寝床は貰えるじゃない」
イサの言葉を聞いて子どもたちはやれやれと言った感じで顔を見合わせた。
「孤児院なんかとっくに満員で俺らの席なんかないよ」
11歳ぐらいの男の子が言う。
「でも孤児院のおばさんは悪くないよ。私らのために週に1回、肉と野菜の入ったお粥を作ってくれるもん。あれが無かったら私らとっくに死んでると思う」
8歳ぐらいの女の子が言う。イサが懐から銅貨100枚を取り出し、
「これでパンでも……」
といった瞬間、わっと全員が群がってきて、銅貨の分け前を巡ってケンカをし始めた。
「こら! 喧嘩するならやらないよ! 1人5枚ずつ!」

イサも個人的に出来る支援はこれが精一杯であった。イサは路銀は全て野盗退治などで自分で稼いだ金で賄っており、宮廷費からは全く出してなかった。イサは宮殿の食事を一般市民と同じレベルまで質素にしたり、侍従や女官の数を減らすなどして宮廷費の削減に努めていた。

隠れ家を後にしたイサは孤児院に向かうことにした。孤児院はこの町には3つあったので一番大きなところに行った。そこは木造の1階建てではあるが通常の家の3倍ぐらいの面積がある広い家だった。

中に入ったところたくさんの子供達が元気に駆け寄ってきた。さっきの子どもたちよりはマシなもののやはりみんな使い古した服を着て、体が小さかった。
「施設長を呼んできてもらえる?」

イサが子供たちにそう言うと何人かの子供が施設長を呼んできた。施設長は40歳ぐらいの女性でこちらも痩せこけている。おそらく可能な限り食費を子供たちに回しているのだろう。
「私たちも出来る限り孤児を救ってあげたいのですが今の状態が精一杯で」
「……週に1回炊き出しを行っていると聞きましたが」
「ええ、3つの孤児院の職員と町の有志で貧民街を中心に10箇所ほどで行ってるんです」
「その資金は誰が?」
「町外れの塔に住んでいるアニシャさんっていう方が、毎月お金を持って来てくれるので」
「アニシャが……?」
「ええ、アニシャさんも孤児院の出身らしくて、子供たちをとても気にかけてらして。かなり町の方々を救ってくれてるみたいです。廃業した商人さんの借金を肩代わりしたりもしているみたいで」

イサはそれを聞くともう1度アニシャに事情を聞こうと塔へと向かった。
(金貨500枚と言う値段にしたのはそれを払えるような金持ちを対象にするためか)
30分ほど歩いてアニシャの塔に着いたが中には誰も居なかった。出かけているのかとしばらく待っていたが、帰ってくる気配はない。イサは不審に思い部屋の中をくまなく調べたところ、ベッドの下の隙間に紙が入り込んでいた。
『逮捕状 被疑者 アニシャ 年齢 32歳 詐欺の罪によりこれを連行する』
これを見てイサは領主であるレロクスに対して町の状況と合わせて事情を聞くことに決めた。

領主の館は町から2時間ほど歩いたところにある丘の上に建っていた。イサは館に着くと、門番に竜帝の証である紋章メダルを見せ、レロクスとアニシャを連れてくるように言った。門番は非常に驚き、足が縺れながら全速力で2人を呼びに行った。

しばらく待っているとレロクスが手枷の付いたアニシャを連れて出てきた。そして、レロクスはイサの前に跪いた。
「このような所へ、ようこそお越しくださいました陛下」
「大儀」
「……して、本日は如何様なご用件でございますか?」
「お前はファンナの町の状況を把握しているのか?」
「はい。私もさんざん手を尽くしましたが、どうもあそこの町民は怠け癖があるようでして、一向に状況が良くなりません」
「……アニシャを逮捕したのはなぜか?」
「この者は町民に対して詐欺を行いました」
「逮捕してどうするつもりか?」
「私の屋敷で下働きをしてもらいます」
「……」
「あの、何か?」
「お前の領地は没収する」
「な、なんですと!?」
「没収すると言ってる。お前は民に重税を課し、困窮させている。また、アニシャを逮捕したのも大方、妾にでもするつもりだったのだろう。お前は権力を濫用している。今すぐ屋敷から出て行け」
「そ、そんな、陛下、誤解しておられます。私は……」
「釈明の余地はない。出て行け」
すると、一転してレロクスは剣を抜き、そばにいた執事に向かって命令した。
「この場で造反する! 兵士を全員集めよ!」
イサの表情が一変する。造反はイサの最も嫌う行為である。2代前の竜帝であるイサの父親、ペルセシャスは貴族の造反によって命を落としたのだ。

即座に250名ほどの兵士がイサの前に立ちふさがる。
「その女を討ち取れ! 討ち取ったものには思いのままの褒美をやる!」
250名の兵士が雄叫びと共に一斉にイサのもとに殺到した。イサは5人の首を一振りで飛ばしながら叫んだ。
「アニシャ下がってろ!!」

兵士たちはイサを取り囲み一斉に斬ろうとした。したのだが、兵士たちはイサを囲むことができない。どうしても囲むことができない。イサが囲まれないように動いているのだ。そしてイサは動きながらも、兵士たちの首を飛ばし、胴体を真っ二つに斬り裂き、頭をいちじくのように割り、次々と兵士たちを肉片にしていく。兵士はどんどん倒され、30秒ほどで100人ほど斬られてしまった。
「何をしてる! 早く囲んで斬らんか!」
レロクスがそう言うと、イサは大きく息を吸い込み、思いっきり横薙ぎに剣を振り払った。すると大きなかまいたちのような真空の刃が発生し、30人ほどの兵士たちの体を同時に斬り裂いた。これはシンカゲ流の技ではない。イサの父親が開発した技である。

(な、なんなのこの人……!)
アニシャは唖然として座り込み、イサが戦うさまを見ていた。太刀筋が全く見えず、兵士たちが勝手に倒れているようにしか見えなかった。服と顔と手を血だらけにし、兵士を斬りまくる様は鬼神のようであった。しかも目の前で鬼のように戦っている女が帝国の頂点に立っている竜帝だと言う。アニシャは夢でも見ているのかと思った。

戦闘が始まってからわずか2分ほどで250人の兵士全員が肉片になった。イサが怒りの表情を浮かべながらレロクスに近づいていく。
「クランを呼べ!」
レロクスが執事に命令した。執事は門をくぐり屋敷の庭の方に行った。すると、1人の男が出てきて、イサの前に立ちはだかった。身の丈がイサの倍はあろうかという大男である。顔には仮面を付け、手には常人には到底持てないほどの大剣を持っている。
「クラン! この女を殺せ!」
男は大剣を大きく上段に振り構え、イサに向かって思いっきり振り下ろした。すると、イサはその剣を左手の親指と人差し指2本だけで白刃取りした。イサは剣を摘んでるだけなのだが、男が剣を引き抜こうとしても動かない。そして、イサは右手に持っている剣を横薙ぎに払った。すると男の太い胴体が真っ二つに斬り裂かれ、血と内臓が辺りに撒き散らされた。

「ひ、ひ、ひええええ」
手持ちの兵士を全て斬られ、切り札であったクランまで安々と斬られたレロクスは腰を抜かし、イサに縋り付いて命乞いをした。そばにいた執事は一目散に逃げ出してしまった。
「陛下! これは何かの間違いでございます! 私は乱心しておりました。決して造反は私の本意ではありません!」
その瞬間、レロクスの右手が飛んだ。レロクスは悲鳴を上げて泣き叫び、許しを請うた。
「お前は一思いには殺さん」
イサはそう言うとレロクスの左手を斬り飛ばした。レロクスは耳を劈くような悲鳴を上げながら逃げようとイサに背を向けた。その瞬間、レロクスの両足がいっぺんに切断された。足が無くなって崩れ落ちるレロクス。
「私に造反するということがどういう意味を持つのかお前は知らなかったのか?」
イサはそう言いながらレロクスの腹や胸をザクザクと刺していく。わざと急所を外しながら。
「そのまま苦しんで死ね」
イサはピュッと剣を一振りすると鞘に納めた。

次にイサはゆっくりとアニシャに近づいていく。アニシャは震えていた。心臓が張り裂けそうだった。自分も詐欺の罪で死刑になるのだ。そう思った。
「アニシャ」
「は、はい!」
アニシャは地面の上に正座して俯き、上ずった声で返事をした。
「あなたをこの地の領主に任じ、伯爵の爵位を与える」
「えっ」
アニシャはイサが何を言ってるのかわからなかった。
「は、伯爵……?」
「そうよ、あなたは今日から貴族になってこの地を治めるの」
アニシャはしばらく黙っていたが、ようやくイサの言っていることを理解した。
「私、学も無いし、領主と言っても何をしたらいいのか……」
「領民のことを思い、助ける。いまやってることを、そのままやればいいのよ」
「領民の皆さんを……助ける?」
「そう」
「でも私、皆さんを騙してお金を」
「それは小さな問題。私の権限で免罪する」

アニシャはしばらく考えさせてくれと言い、1週間ほど考えた後、やはり自分には無理だと固辞した。しかし、イサはこの地の領主は困窮した領民のことを知り尽くしているアニシャしか居ないと考えており、アニシャの塔に通い詰めて粘り強く説得した。アニシャはイサの熱意に動かされたようで最後には自分で良ければと承諾した。

アニシャは領主に就任後、大胆な減税を行い、レロクスが溜め込んだ財産を使って領民に補助金を出し、公共投資として孤児院を整備した。資金が不足すると町の金持ちたちに援助を願い出た。金持ちたちの中には騙されたことを怒っている者も居たが町が良くなるならと大量の資金を援助した。また、アニシャに助けられた商人たちも積極的に協力した。貧民たちの中にも自分たちは貧乏には慣れてるからとタダで労働を願い出る者がたくさん居た。みんなの協力もあり、アニシャはわずか3年で領地の経済を復興した。

イサはレロクスの事件の後、造反を防ぐために貴族制を廃止し、帝国の中央集権化を進めるように宰相に命じた。3年後、ちょうどアニシャが経済を復興したころにそれは達成されるのだが、イサはアニシャを知事として任命し、貴族制が廃止された後も引き続きこの土地を管理することを命じた。その後もアニシャは良き知事であり続け、終生民衆に愛されたという。

イサの旅はまだまだ続く――

あとがき

みなさんいかがでしたでしょうか。

あのね、「RPてっかまき物語」あるじゃないですか? 前にここで連載してたやつ。あれのミィアの話とコルアサの話って実はこの「放浪の帝イサ」の第3話と第4話だったんですよね。

それをRPてっかまきに使いまわしたわけです。

だから放浪の帝イサの本来の5話を3話としてここに載せてるんですけどね。

1話、2話、5話って読むとちょっとマンネリ臭がするよねw この話w

間にミィアとコルアサが入ればいいんだけどね。

まあ、この後はこういう展開の話はもう無いので、お楽しみに。

では失礼します。

See You!

コメント

  1. ハルカ より:

    今回はアンチヒーロー気味になってる気がする…。

    • てっかまき より:

      はい。今回は怒りに任せて残虐な殺し方をするなど、単純に正義の味方とは言えない書き方をしてみました。戦国時代の武将たちがそうであったように、多少の残虐性もなければ君主として舐められてしまうので。為政者として動いているため、常人には理解できないような言動もまだまだ後の話で出てくると思います。