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うつ病という病・その4〜患者と家族のあるべき態度〜

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みなさんこんにちは。

てっかまきです。

うつ病という病・第4弾です。今回は患者と家族がどのように病気と向き合っていけばよいのかを書きたいと思います。

患者が治療を受けるにあたって

まずは患者さん本人です。いくら名医にかかっても、家族のサポートがあっても、患者さん本人がちゃんと病気に向き合わないことには治るものも治りません。そのため、以下の事項を守るようにしてください。

医者選び

うつ病の治療でいちばん難しいのが、この医者選びです。

良い医者にかからないと治るものも治りません。

基本的には適切に薬を出してくれるお医者様ならどこも同じなのですが、多剤大量処方には気をつけなければいけません。

精神科は机と椅子さえあればすぐに出来るので、本来専門ではない医者まで精神科を開業していることがあります。

そのような医者は薬の知識に乏しいので、薬が効かなければ単純に薬を追加していく傾向にあります。

そのような場合には多種類の薬を大量に服用することになり、逆に病気が悪化することになります。死に至ったケースもあります。

薬が効かなかったり副作用が強い場合に、減薬をせずに追加ばっかりしていく医者ならば変えたほうがいいかもしれません。

また、できればお医者にかかるまえに、ネットなどでその病院の評判を調べておくとよいでしょう。

評判の良い医者にかかればだいたい間違いはないです。

お医者様と緊密にコミュニケーションをとること

信頼できるお医者様にかかることが出来たなら、まずお医者様の指示には従ってください。指示通りしないと病院に行ってないのと同じことですから、金をドブに捨てるようなものです。

特に薬はちゃんと飲むべきです。病院だけ行って「薬は怖い」と言って飲まない人よくいるんですよ。意味ないからちゃんと飲んでください。どうしても飲めない場合は、その旨をお医者様に伝えて下さい。なんとかしてくれると思います。

また、精神科の治療というのは基本的に問診になります。

自分の症状は自分にしかわかりませんから、如何に的確に症状を伝えるかが治療の成否を左右します。

症状はできるだけ具体的に話すようにしましょう。上手く話す自信がない場合はあらかじめ紙に書いておいて、それを見せるようにすると良いです。

お酒は一切ダメ

お酒はきっぱりとやめてください。

なぜならうつ病とアルコール依存症は合併しやすいからです。

アルコール依存症は悲惨な病気です。いったん発症すると立ち直ることはほぼ無理です。

睡眠薬などもアルコールとは相性が悪いので、繰り返しますがお酒はやめてください。

もしどうしても飲みたい場合はお医者様に相談してください。

転院の場合は必ず診断書をもらうこと

もらってください。なぜなら、診断書無しで転院すると、治療がいちからやり直しになるからです。

「新しい病院にお手紙書いて頂けますか?」と言えば書いてくれます。お金は余分にかかりますが、いちから治療し直すよりはマシですので。

また、よっぽどの理由がないかぎり、転院自体おすすめしないです。

引っ越すとか交通の便が悪すぎるとか、医者が信用出来ないとかそういう理由でない限り転院しないほうがいいです。

なぜなら、現時点でいちばん患者の状態を把握しているのは現在の主治医であるからです。

家族のサポートの仕方

基本的には普段通りで良い

家族がうつ病になるとパニックになってしまう人がいますが、落ち着いてください。

うつ病は対応を間違えると死に至る可能性もある病気ですが、ちゃんと病院にかかって薬を飲んでいれば悲観するような病気ではありません。

現に私なんか毎日ゲームしてブログ書いて昼寝して遊んで暮らしてるのですから。

患者さんへの接し方は他の病気になったときと同じ感じでかまわないです。風邪を引いたときのような感じです。

腫れ物に触るように優しくしすぎたり、焦るあまり叱咤激励したりすると患者さんが不安を感じてしまいます。

平常心で病気に向き合うようにしましょう。

今出てる症状を理解してあげること

患者としていちばん強い不安は孤独感です。ひとりで病気と戦っている。それが患者を不安にさせます。

一緒に戦ってる意識を持ちましょう。

そして患者さんに今出てる症状を理解し、寄り添ってあげましょう。

一緒にいたり、話を聞いたりするだけでいいです。それで不安は緩和されます。

勉強してください

うつ病に関する知識を身につけましょう。患者でないとなかなかどういう病気なのか実感がわかないので、知識で補うしかありません。

1つ参考になるサイトを挙げときます。

このサイトは現役の精神科医である(とおそらく思われる)方が患者さんのネット相談に答えた全記録です。

様々な精神病に関する症例が膨大なデータベースとして記録されています。

ただ、この医者には批判も多くてですね。

内因性うつ病だけを「うつ病である」として、心因性や適応障害や新型うつ病、仮病をぜんぶひっくるめて「擬態うつ病」などと勝手に呼んでるんですよ。

その分け方は私も「どうなのか」と思うので、盲信するのはおすすめしません。

参考に留める程度にしてください。

うつ病は治ります。

4回にわたって書いてきた「うつ病という病」ですが、いちおうこれで終了となります。

みなさま読んでくださってありがとうございました。

うつ病は治る病気です。適切な態度で適切な治療を受け、元の自分を取り戻すようにしてください。

ではでは。

See You!

コメント

  1. ディーバ より:

    4回に分けて書いてくださり、有難うございます┏○ペコッ
    自分がうつになるまでどんな病気か知らなかった。
    骨髄ドナーの時と同じで実体験の方の手記が1番よくわかるわ。
    本当にありがとう。

    • てっかまき より:

      いえ、とんでもない。
      自分の体験がほかの人の役に立つならなんぼでも書きますよ。
      これ書いたあとに「あっ! あれも書けばよかった」とか思うことがあったので、そういうことが多ければまた書くかもしれません。
      読んでくれてありがとうございました。